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突然ですがTOTOエンプラさんのリモデルフェアに西町の岩山と15区の法被や写真の展示をすることになりました。
話の始まりは、エンプラさんで働く西町区在住の人から神幸祭の最中に「この山をうちの会社のイベントに出せないもんかねぇ」といわれたのがきっかけです。
「いま祭りの最中だから、ちょっとそんなことをいわれても」
というのが最初にこの話を聞いたときの感想です。
祭りが終わり、素案中の素案ということで岩山が出せるかどうかの話があったのは祭りが終わってすぐのこと。
①エンプラさんに近く、②岩山、③警察等の協議は区で対応などの条件で考えたときに、条件に合う区はごく一部。
経費的にもエンプラさんから飾り制作費の実費+αを貰っても、ざっと5万円から8万円は手出しが出ます。要は赤字です。
しかし、西町区内には企業や商店がほとんど無いため、神幸祭のときの寄付は区民や一部の企業頼み。
エンプラさんには、神幸祭のときに区に会社から寄付をして欲しい。という条件を付けさせてもらいました。
1月の中旬にエンプラさんと幸友会とで話し合いをし、幸友会から西町区に話をあげ、現在は警察に出す道路使用許可書を区長に渡しているところです。
警察からは道路管理者と協議を先にするように言われ、国道事務所や県土木、町役場とも話をして了承を得ました。
あとは警察との協議だけです。警察からは話のわかる人が来るようにとの注文がついたので会長と自分が行きます。
警察に付ける資料は神幸祭で付ける資料をさらに簡略化したものです。
小倉祇園太鼓で山車の運行についての警察用資料を参考に作りました。
警察が気になるのは交通渋滞などによる苦情です。だから、苦情を対応する人間を明確にすればいいだけの話です。正直言って、いろんな責任者の名前を羅列しても意味が無いので、「責任者は俺だ」みたいな書き方でしてます。
あとは、警察に「仕事で道路使用許可申請書を警察署にしょっちゅう出している。自分も申請に行くから足りない資料はいつでも言ってくれ」と告げてるので、電話の感じではいい反応でした。
国道事務所も全く問題ありませんでした。
とにかく警察の許可が出て初めて山を出せるので、それまではまだ予定であり未定です。
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