teacup. [ 掲示板 ] [ 掲示板作成 ] [ 有料掲示板 ] [ ブログ ]


新着順:5/1812 記事一覧表示 | 《前のページ | 次のページ》

ロナルド・ベル

 投稿者:Gパパ  投稿日:2020年 9月11日(金)16時16分0秒
  通報
  中学の時から今現在もずっと僕の最大にして最高のアイドル、クールの弟こと「ロナルド・ベル」が亡くなってしまいました。
信じられないですがどうやら本当のようです。

前日までいつもと同じようにインタグラムで動画をアップしていました。
それは10年続いているロナルド・ベルのソロプロジェクトである「KOOL BABY BROTHA BAND」の音源にロナルド・ベル自身が解説をする動画で、YouTubeで2010年から公開が始まり、最近はインタグラムでの公開になっていて68歳になっても創作意欲が衰えることもなくいつもと変わらず音楽に真摯に向き合う姿を見せていました。
プロジェクトの完成も間近でBOXセットを出すことも言っていました。
現在進行形で、アニメでのエピソードがKOOL TVで公開されたばかりですが、ロナルド・ベルと奥様との共同製作でした。

9月10日の朝、スマホでネットをチェックしたら不吉な文字を見つけてしまいました。
フェイスブックに「RIP KHALIS」って書いているのを見て、「はぁ?」と思ったところ、なんかロナルド・ベルの写真がやたらと多い。それを見て「うそだろ?....マジかっ?」と思い、音楽評論家の吉岡さんのツイッターをみたら訃報の書き込みが多数・・・しかも時間をみると投稿間もないような時間で・・・
いったい何があったのだっ?何が起こったのだっ?どうしちゃったんだっ?完全に頭が混乱していました。
仕事もあるし、ネット検索もできないからモンモンと時間が過ぎたが、ほぼ無言で仕事をする状態。
なんか言葉も発せれないような感じでした・・・気分としては「終わった」という感じだった。

自分とクール&ザ・ギャングの出会いは僕が中1の頃、洋楽を聴くようになった4つ上の兄貴が、ビートルズやカーペンターズ、テンプテーションズなどのシングルレコードを買ってきて、家にあった古いステレオで聴いていた。その中にクール&ザ・ギャングの「Hollywood Swinging」のシングル盤が、「ヘイッ!ヘイッ!ヘイッ!ウォジガットセイ?」と、これが格好良かった!
しかもB面には「Dujii」。ジャジーでこれまたカッコイイ!一発で好きになってしまいました。
その頃洋楽がFMで頻繁にオンエアされてて、スティーヴィー・ワンダー、マーヴィン・ゲイ、テンプテーションズのモータウンやオージェイズ、スタイリステックス、スリー・ディグリーズのフィリー・サウンドと毎日のようにFMを聴いて過ごしていた。
クール&ザ・ギャングも良くかかった。「Funky Stuff」「Jungle Boogie」だ。なんてカッコイイんだろうと思った。

当時のシングル盤にはA面にはヒット曲が、B面には同じアルバムからの曲が入る事が多いがクールは違った。
「Jungle Boogie」のシングルのB面には、過去のアルバムからのインスト曲の「North, East, South, West」と、中学の僕にはファンキーなジャズがこれまたカッコ良く感じた。そんな感じですっかりクールにはまっていった。

そんな頃1975年にクール&ザ・ギャングの初来日があってすごく行きたかった。でも名古屋飛ばしで名古屋には来ない。
中学坊主の僕にはとても東京や大阪に行く事が出来ない。初来日を逃したことが後を引いた・・・
こないだクール&ザ・ギャングの掲示板にライブ履歴を知りたいと書き込みをしてくれた人がいて
調べたら過去に23回来日していた。初来日の1975年と1996年の来日以外はすべて足を運んだ。
だけど僕の大好きなロナルド・ベルは初来日の1975年以降来日はしていない。
つまり生でのロナルド・ベルにはお目にかかることなく終わってしまった。
人生の中で逃してはいけないライブが2つある。
一つはクール&ザ・ギャングの初来日。もう一つはアース・ウインド&ファイアの初来日ライブ。

音楽の趣味が変わる事なく45年以上過ごしている。
クール&ザ・ギャングをずっと聴いている。
ずっと聴いているクール&ザ・ギャングには自慢がある。
それはほかのバンドの多くは人気に陰りができると、活動休止をする時期があるけれど
クール&ザ・ギャングは活動休止すること無く50年以上バンド活動を続けている。凄いことだと思う。

ずっと聴き続けているのは、僕の最高のアイドルであり最高のヒーローであるロナルド・ベルの存在があったからに他ならない。
僕の中では、クール&ザ・ギャング イコール ロナルド・ベルといっても過言では無い大きな存在だった。
ロナルド・ベルの吹くテナー・サックスがたまらなく好きなのだ。
70年代の初期の曲の中には、曲のクライマックスになるとロナルド・ベルのテナー・サックスが炸裂をして曲の良いところを全部持って行ってしまうくらいの存在感があった。
僕はそれをロナルド・ベルの「バカ・ファンキー・サックス」と言っていた。自分の中では最高の褒め言葉だった。
まったくもってロナルド・ベル信者の僕です。
他のメンバーがどうでも言い訳では無く、他のメンバーも大好きだけど、ロナルド・ベルだけは特別な存在だった。

そんな僕が大好きな音楽の天才ロナルド・ベルが亡くなってしまい、まだ信じられない気持ちですが、
心よりご冥福をお祈りします。そして、ありがとうございました。

Rest In Peace. Mr. Ronald Bell (Khalis Bayyan)
 
 
》記事一覧表示

新着順:5/1812 《前のページ | 次のページ》
/1812