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「ひまわり」

 投稿者:さるお  投稿日:2011年 2月11日(金)21時52分44秒
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  といってもソフィアローレンの映画ではない。
いや、ソフィアローレンよりも更に映画的女優である
麻生久美子の映画だ。
僕は日本映画史上、岩井俊二の「ラヴレター」という映画を高く評価している。典型的な恋の映画として映画の全てのディテールが躍動している。
お正月に観た「クローズドノート」はその「落とし子」のように輝いていた。なんのことはない。行定勲監督は岩井俊二の助監督を長く努めているという事実とでくわすとき、なにかしら日本映画が個人的な関係のカオスの中で蠢いているような失意さえ感じられてならないのだ。
ゴダールの「勝手にしやがれ」の時代は終っている。
映画は必ず新しい映画の存在論を独自で発見し、開拓していくだろう。
映画「ひまわり」は、終わりの季節の映画だ。
そして、「ラブレター」への限りなく近い(狭い)ながらも熱狂的ともいえる恋の映画的世界へのオマージュに他ならない
 
 
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