|
あら、そうだったの?私的には、あなたが最後まで残ったのは妥当と思ってたけど。
なんか、こう、こいつ死にそうにないなぁって感じ。
…実際に使うわけじゃないキャラから出来上がるのって、珍しいパターンね。
(不思議そうな表情を浮かべると、面白いわぁ、と呟いて)
あー、一回バッタリしたわね。あの頃は私もまだネジ一本飛んだヒトだったわ。
あなたにもうちょっとしつこくしてれば私、総絡み達成だったのに。
(ちらりと宇佐見の方を見ると、悔しそうにあーあ、と声を上げて)
舞台設定がアレだから、ヤンデレもありだと思うんだけどね。
…アナザーで、みんな病ませてしまえとの電波を受信した危険人物がいるわ。気をつけて。
面白いわねぇ、あなたってば。なんだか…こう、必要以上に追いつめたくなるというか。
(早口で捲し立てる相手に、きらりと目を光らせて)
結局、あなたがこの中で絡んだのって、私と八千代くらいかしら?
それも私に死亡フラグが複数本光ってた時に。
(タイミング完璧ね、とからから笑い声を上げて)
まぁね、悪くはないわ。どちらかというと私は女王様気取ってたけど。
そうねぇ…ハッキリしないトコはムカつくけど、いないと後ろがスカスカしてて変な感じ。
ところで?そういうあなたこそ、市之瀬のことはどう思っているのかしら。
(はっきりとどう思っているとは言わず、比喩に近い表現で返すと、同じ話題で切り返して)
それは私もぜひ聞いてみたいところだわ。
撃っちゃった本人が言うのもなんだけど、藤城のあの態度は気になるもの。
(恋愛話はノンストップ。花代の言葉に便乗して、愛美の方へと視線を投げて)
確かに、なんか結構会話はあったような気はするわ。
…ていうかあなた、あの担任とどんな店行ってるわけ。指名とかって。
(以前はそれどころではなくて聞けなかった疑問を、こいつ何歳だという心の声とともに投げて)
まぁ、撃ってしまったものは仕方がないわ。私だって愛美に対して発砲済みよ。
随分と守備範囲が広いこと。上がったのが女性だけで安心したわ。
(特に反発するでもなく、さきほどのバイっぽくなったという言葉にかけた茶々を入れて)
|
|